
現在、日本全国に競艇場は24ヶ所あります。
それなりに建物が古いところもあり、「この競艇場って、いつ建てられたのだろう?」とか、「そもそも新しい競艇場って作られないの?」などの疑問を感じたことはありませんでしょうか?
この記事では、各競艇場が作られた時期、新しい競艇場が作られにくいワケと、もし新しく作るなら場所はどこがいいか?などについて書いていきます!

競艇ファンなら、もし自分の住むすぐ近くに競艇場ができたら楽しいのになぁ・・・などと考えてしまいますよね!!
今の競艇場が作られた時期
そもそも、今の24ヶ所の競艇場って、いつ作られたんでしょうか。
一覧にしてみると、下の通りです。
| 桐生競艇場 | 1956年(昭和31年) |
| 戸田競艇場 | 1954年(昭和29年) |
| 江戸川競艇場 | 1955年(昭和30年) |
| 平和島競艇場 | 1954年(昭和29年) |
| 多摩川競艇場 | 1954年(昭和29年) |
| 浜名湖競艇場 | 1953年(昭和28年) |
| 蒲郡競艇場 | 1955年(昭和30年) |
| 常滑競艇場 | 1953年(昭和28年) |
| 津競艇場 | 1952年(昭和27年) |
| 三国競艇場 | 1953年(昭和28年) |
| びわこ競艇場 | 1952年(昭和27年) |
| 住之江競艇場 | 1956年(昭和31年) |
| 尼崎競艇場 | 1952年(昭和27年) |
| 鳴門競艇場 | 1953年(昭和28年) |
| 丸亀競艇場 | 1952年(昭和27年) |
| 児島競艇場 | 1952年(昭和27年) |
| 宮島競艇場 | 1954年(昭和29年) |
| 徳山競艇場 | 1953年(昭和28年) |
| 下関競艇場 | 1954年(昭和29年) |
| 若松競艇場 | 1952年(昭和27年) |
| 芦屋競艇場 | 1952年(昭和27年) |
| 福岡競艇場 | 1953年(昭和28年) |
| 唐津競艇場 | 1953年(昭和28年) |
| 大村競艇場 | 1952年(昭和27年) |
一番古いのは大村競艇場で、1952年(昭和27年)の開場です。
大村は、競艇が初めて開催された場所であり、競艇発祥の地として知られていますが、初開催は試験的なものだったようで、公認第一号は津競艇場、第二号がびわこ競艇場と言われています。
一方、最も新しいのは桐生競艇場ですが、それでも1956年(昭和31年)です。
つまり、現在の競艇場は、完成してからすでに70年あまりが経過しているわけですね!

今の最先端技術を駆使して、超近代的な競艇場を新しく作ってもいいんじゃないの!?と思われる方も多いんじゃないかと思います。
新しい競艇場が作られにくいワケ
では、なぜ新しい競艇場が作られないのでしょうか。
まず、競艇場の設置には、モーターボート競走法という法律の第4条に「国土交通大臣の許可を受けなければならない」と定められており、手続きがとても大変なようです。
また、競艇場は大きな施設であり、ものすごく建設費がかかるうえ、維持費もかさむので、集客の見通しを含めて収支を慎重に計画しなければいけません。
さらに、公営競技という性質上、周囲の景観との調和や、地元住民の理解などは必須になります。競艇の場合、エンジン音がしますので、騒音問題にも気を配らなければいけませんね!
ちなみに競艇選手は日本に約1,600人ほどしかおらず、1,600人÷24ヶ所=1ヶ所あたり67人程度ですが、1ヶ所増えると1,600人÷25ヶ所=1ヶ所あたり64人になるため、選手を増やす必要もあるかもしれませんね。
新しく競艇場が建設される!となるとワクワクしますが、そう簡単ではないことが分かりますね。
もし新しく作るなら場所はどこがいいか?
とはいえ、競艇ファンが、もし新しく競艇場を作るなら場所はどこがいいかを妄想するのは自由です!
まず、今の日本全国24ヶ所の競艇場の配置は、このようになっています。

引用:BOAT RACE 尼崎公式サイト
そこで、当サイトの独断と偏見で、3つの候補地をピックアップしてみました!
沖縄
まず、一つ目として挙げたいのは沖縄です。
沖縄には競艇場がなく、沖縄在住の競艇ファンが競艇を生で見るには、本土まで来る必要があります。
そのため、まず競艇場を増やすなら沖縄に作ってはどうかと思いますよね!
沖縄は外国人の観光人気が高く、また米軍基地に勤務する方々の需要も見込まれるでしょうから、それなりに繁盛するような気がします(ちなみに競艇は、日本と韓国にしかないギャンブルです)。

イメージですが、沖縄は水系の娯楽と相性が良さそうです。
名物グルメに事欠かきませんし、明るい太陽のもと、常夏の競艇場でレースをみながらオリオンビールを飲むのとか楽しそうですね!
ただ、台風シーズンには、中止になるレースが多いかもしれませんね。
北海道
沖縄と同様、北海道にも競艇場がないので、こちらも有力候補だと思います。
しかし、国内最北の競艇場は桐生(群馬県)であることからも分かる通り、あまりに北だと冬は水面が凍ってしまい、レースができなくなるという問題があります。
とはいえ、夏の野外観戦は快適でしょうし、北海道に競艇場があれば、旅打ちがてら北海道に旅行するか・・・という人も増えそうですね!
水面が凍る問題を解決するには、ドーム型の競艇場にすることも考えられると思います。
ただ、ドーム型はコストが嵩むうえ、風の影響などが完全になくなるため、読みやすい競艇場になってしまうかもしれません(それはそれで面白いかもしれませんが・・・)。
岐阜
沖縄と北海道は、割とありがちな感じで考えられると思いますが、3つ目の候補としては、岐阜、しかも中津川エリアを挙げたいと思います!
現在、2027年以降を目標に、リニア新幹線の建設が進められています。
このリニア新幹線の停車駅近くに競艇場を作れば、かなりの人気を呼ぶのではないでしょうか。
名古屋までの停車駅のなかで、一番建設に適してそうなのが中津川市です。
中津川市は岐阜ですが、長野県との県境に近く、中部地方の需要をもれなく取り込むことができるのではないかと思います。
また、木曽川・中津川などの大きな川がありますので、水源にも困りませんよね!
山がちな地域ですが、新たな観光客を呼び込むことができ、地方活性化にすごく有効なのではないでしょうか!?
ただ、リニア開業は元々は2027年の予定でしたが、現時点で「2027年以降」とされており、はっきりとした開業時期は不明です。
これは、一部に未着工の場所があるほか、建設工事中の場所でも様々な事情で時間を要しているところがあることが原因のようです。
万博跡地に競艇場を!?
この記事では、今の競艇場が作られた時期、新しい競艇場が作られにくいワケと、もし新しく作るなら場所はどこがいいか、などについて書かせて頂きました。
ちなみに現在、大阪の夢洲(ゆめしま)では、2030年開業を目指して、カジノを含む日本初の統合型リゾート(IR)の建設が進められています。※2025年の関西万博の隣地
万博の大屋根リングに沿って、そのまま競艇場を作ればいいんじゃないの?などとも思いましたが、大阪には既に立派な競艇場がありますよね。
そのため、上で書いたような候補になりました。

いつか、新しい競艇場が作られますというニュースが出てくるよう、ファンとしては、競艇界をしっかり盛り上げていきたいですね!
