競艇選手は、毎年12月開催の賞金王決定戦(グランプリ)出場を目指して日々戦っています。
グランプリへの出場条件は、1月1日~11月末のSG・チャレンジカップ終了までの、獲得賞金ランキング上位18名に入ること。
上位18名に入るには、いかにグレードの高いレースで優勝するかが重要になります。
2024年の主要レース(G2以上)優勝者
2024年の主要レース(G2以上)の優勝者と、その優勝賞金は、こちらで更新していきます。
※レース名から個別記事にリンクしています
SGレース
- 03/15-03/20 SG・ボートレースクラシック:毒島誠(+4,000万円)
- 05/21-05/26 SG・ボートレースオールスター:定松勇樹(+4,200万円)
- 06/25-06/30 SG・グランドチャンピオン:土屋智則(+3,600万円)
- 07/23-07/28 SG・オーシャンカップ:茅原悠紀(+3,600万円)
- 08/27-09/01 SG・ボートレースメモリアル:馬場貴也(+4,200万円)
- 10/22-10/27 SG・ボートレースダービー:桐生順平(∔4,200万円)
- 11/19-11/24 SG・チャレンジカップ:河合佑樹(+3,600万円)
- 12/17-12/22 SG・グランプリシリーズ:
- 12/17-12/22 SG・グランプリ:
PG1/G1
- 01/11-01/14 PG1・BBCトーナメント:関浩哉(+1,200万円)
- 01/19-01/24 G1・競帝王決定戦:上條暢嵩(+1,100万円)
- 01/25-01/30 G1・浜名湖賞:峰竜太(∔1,100万円)
- 02/03-02/08 G1・関東地区選手権:濱野谷憲吾(+580万円)
- 02/04-02/09 G1・九州地区選手権:峰竜太(+580万円)
- 02/05-02/10 G1・東海地区選手権:池田浩二(+580万円)
- 02/09-02/14 G1・近畿地区選手権:山崎郡(+580万円)
- 02/10-02/15 G1・中国地区選手権:山口剛(+580万円)
- 02/11-02/16 G1・四国地区選手権:田村隆信(+580万円)
- 02/27-03/03 G1・江戸川大賞:湯川浩司(∔1,100万円)
- 03/04-03/09 G1・尼崎センプルカップ:島村隆幸(∔1,100万円)
- 03/24-03/29 G1・太閤賞:瓜生正義(∔1,100万円)
- 03/26-03/31 G1・ダイヤモンドカップ:西山貴浩(∔1,000万円)
- 04/04-04/09 G1・児島キングカップ:菊地孝平(∔1,200万円)
- 04/07-04/12 G1・海の王者決定戦:原田幸哉(+1,200万円)
- 04/16-04/21 PG1・マスターズチャンピオン:菊地孝平(∔1,300万円)
- 05/30-06/04 G1・戸田プリムローズ:桐生順平(+1,200万円)
- 05/31-06/05 G1・太閤賞:馬場貴也(+1,200万円)
- 06/08-06/13 G1・オールジャパン竹島特別:石渡鉄兵(+1,200万円)
- 06/09-06/14 G1・宮島チャンピオンカップ:深谷知博(+1,200万円)
- 08/01-08/06 G1・全日本王座決定戦:入海馨(+1,200万円)
- 08/07-08/12 PG1・レディースチャンピオン:遠藤エミ(+1,300万円)
- 09/06-09/11 G1・ツッキー王座決定戦:松井繁(∔1,200万円)
- 09/12-09/17 G1・びわこ大賞:深井利寿(+1,200万円)
- 09/18-09/23 PG1・ヤングダービー:関浩哉(+1,300万円)
- 09/24-09/29 G1・徳山クラウン争奪戦:丸野一樹(+1,200万円)
- 09/27-10/02 G1・全日本覇者決定戦:西山貴浩(+1,200万円)
- 10/03-10/08 G1・浜名湖賞:丸野一樹(+1,200万円)
- 10/06-10/11 G1・赤城雷神杯:新開航(+1,200万円)
- 10/31-11/05 G1・ウェイキーカップ:吉田拡郎(+1,200万円)
- 11/01-11/06 G1・高松宮記念:茅原悠紀(+1,100万円)
- 11/09-11/14 G1・京極賞:吉田裕平(+1,200万円)
- 11/10-11/15 G1・ダイヤモンドカップ:宮地元輝(+1,100万円)
- 11/28-12/03 G1・北陸艇王決戦
- 12/03-12/08 G1・大渦大賞
- 12/08-12/13 G1・福岡チャンピオンカップ
- 12/26-12/31 PG1・クイーンズクライマックス
G2
- 01/15-01/20 G2・モーターボート大賞:湯川浩司(+460万円)
- 02/20-02/25 G2・レディースオールスター:渡邉優美(+460万円)
- 03/09-03/14 G2・モーターボート大賞:下條雄太郎(+460万円)
- 05/07-05/12 G2・レディースオールスター:守屋美穂(+490万円)
- 05/14-05/19 G2・モーターボート大賞:奈須啓太(+490万円)
- 07/02-07/07 G2・モーターボート大賞:新田雄史(+490万円)
- 07/10-07/15 G2・全国ボートレース甲子園:毒島誠(+500万円)
- 07/16-07/21 G2・モーターボート大賞:片橋幸貴(+490万円)
- 09/02-09/07 G2・モーターボート大賞:丸野一樹(+490万円)
- 10/15-10/20 G2・秩父宮妃記念杯:吉田拡郎(+490万円)
- 11/19-11/24 G2・レディースチャレンジカップ:三浦永理(+490万円)
現在の賞金ランキング(TOP20)
主要レースの優勝者は上の通りですが、その結果、現在の賞金ランキング(TOP20)は、このようになっています!(11月24日時点)
※11月24日にチャレンジカップが終了し、グランプリ出場18名が確定しました(下の記事をご覧ください)
※レース名・選手名から個別記事にリンクしています
ダントツ1位は住之江の周年記念・太閤賞で優勝後、8月のボートレースメモリアルで連覇を果たした2022年のMVP・馬場貴也選手。
2位には、2024年3月のSG・ボートレースクラシックを制し、4,000万円を上乗せした毒島誠選手がランクイン。
次いで3位には、2024年6月の戸田プリムローズ、10月のボートレースダービーと、地元開催のグレードレースを見事に制した桐生順平選手が続いています。
4位には、7月のオーシャンカップで、約10年ぶり・自身2度目のSG制覇を果たし、また11月のG1・高松宮記念を制した茅原悠紀選手が入っています。
5位には、今年はまだSG優勝はないものの、各グレードレースで着実に好成績を収めている競艇界最強レーサー・峰竜太選手がランクイン。
その他、注目すべきは、ツッキー王座決定戦(G1)を制し、14位に入った松井繁選手。現在54歳の競艇界のレジェンドが、4年ぶりにグランプリに帰ってきました!
なお、上の表には載っていませんが、女子賞金ランキング1位は、レディースチャンピオンを制した遠藤エミ選手です(現在総合ランキング34位)。
いよいよグランプリが近づいてきて、今年も賞金王が決まります!(2023年までの年間賞金ランキングは、こちらの記事をご覧ください)