
競艇の直前予想に便利な情報をまとめてみました。
レース予想をする時には、決め手が足りないと迷ってしまうものですよね。
選手にモーター、当日の環境など様々な要素から着順を当てなくてはならない競艇。
予想に迷ってしまった時に是非参考にして頂きたいのが直前予想!
各競艇場のHPや日刊スポーツのサイトでは、レース前の選手のインタビューや記者による直前の予想などが公開されています。
ここで専門家の予想を含めて考えれば、きっと予想の助けとなるでしょう!
競艇場別の直前予想ページ
※タップすると予想ページに移動します
競艇直前予想に書かれていることは?
スタート展示が終わると、直前予想のページが更新され情報が出揃います。
ここでは選手のプロフィールや戦績などのデータ、ボートの整備について部品の交換などあれば掲載されています。
また、スタート展示までのデータを基にした解説や選手ごとの期待度に加えて買い目の予想などが掲載されており、参考にしながら自分の予想と照らし合わせるなどすることで、きっと予想の決め手となることでしょう。
注目すべきポイント

直前予想を活用する上で1番大きいのは、やはりレース直前の最新データを得られることですね。
選手の調子や進入コースの傾向などを知ることは、予想するにあたって重要なデータになります。
それでは、注目すべきポイントを順番に紹介していきましょう。
スタート展示
これは本番でも大切なスタートの部分であり、進入コースの参考になる大切な情報になります。
自分の予想する選手が何コースを狙って動いているのかを知ることで、狙っている戦法まで予想することができます。
そのため、しっかりと確認しておきたいところです。
また、スタートタイミングのズレを確認できるのでタイムに注目!
大きくズレてしまっている選手については、本番もスタートが厳しい傾向があります。
1周1マークで勝負が決まるとまで言われている競艇。
出遅れてしまえば勝ち目がなくなってしまう・・・と言っても過言ではありません。
その逆に、フライングをしてしまえば失格となってしまいますし、重ねてしまえば斡旋停止など重い罰則があるため、スタートは選手も慎重になってしまう部分。
競艇のスタートは技術のいる難しいものなので、スタート展示での誤差をいかに修正できるかは選手の技量により違います。
また、一般戦決勝などで優勝戦に出られない事が決まっている選手になると、やる気がないために適当な走りをすることがあると言われることもあります。
レースによっては、展示の段階で予想から切ってよい選手が見極められるかもしれませんね。
展示タイムをチェック

スタート展示は選手のスタート練習だけではなく、予想するお客さんへ向けた参考の意味もあります。
直前予想では主に展示タイム(直線タイム)が公開されていますが、競技場によってはまわり足や半周ラップも公開していることがあります。
こういったタイムも、本戦の予想には欠かせないと言えるでしょう。
直線タイムではターンを終えてからの伸び足を確認できるので、次のターンマークまでに他のボートと差をつけたり縮めたりという部分の参考になります。
まわり足とはターンの旋回タイムで、ここが良いということは無駄なくきれいにターンができている事が予想できます。
半周ラップはスタートラインから1マークをターンしてちょうど反対側の位置までのタイムになり、倍にすれば大体の1周あたりのタイムの参考になります。
どのタイムにも言えることは、速い方が有利だということです。
記者のコメントを参考にしよう
記者の方は取材などで選手の生の声を聞いていたりするので、ある意味では選手の次に近い場所から競艇を見ている存在と言えるでしょう。
当然、お客側である私たちより競艇により詳しいので、その見解はとても信頼できるものだと思います。
私たちが知ることができない部分の情報はとても重要ですし、競艇場以外で舟券を買われる方にとっては特に参考にできる部分ではないでしょうか。
選手の状況やコメントなどを踏まえた予想や狙い目を解説してくれているので、ぜひ目を通して参考にしましょう。
記者による買い目の予想に乗っかるもよし、自分の予想を信じるもよし。
自分の予想と比較して、違いがあればそれを参考に予想を考え直してみることによって、新しく見えるものがあるかもしれませんね。
まとめ

レース予想をする上では、各競艇場の直前予想を活用するに越したことはありません。
予想をするにあたって情報はいくらあっても良いものであり、逆に知らない事がある方が不利と言えます。
あえて注意点を挙げるとすれば、自分の信じる予想が揺らいでしまうかもしれないというところでしょうか。
新たな情報から予想を変えてしまったばかりにハズしてしまう・・・ということはあると思います。
ですが、逆に的中に繋がることもあるはずなので、やはり情報は集められるだけ集めた方がいいと思います。
そのうえで最終的な予想を持って勝負し、できる事なら的中させていきたいですね!
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