
1年で一番早いタイミングで行われるSG・ボートレースクラシック。
正式には『総理大臣杯争奪 鳳凰賞競走』(通称は「総理杯」)と言い、非常に格式の高いレースです。
2026年は、3/24(火)~3/29(日)にかけて、「ボートレース蒲郡」で開催されました。

この記事では、ボートレースクラシックのレース概要や過去の優勝者、直近の優勝者・レース結果などをご紹介します。
※他のSGの開催日程・レース結果についてはこちらの記事をご覧ください。

ボートレースクラシックとは

「ボートレースクラシック」は第49回大会から採用された呼称で、正式には「総理大臣杯争奪 鳳凰賞競走」といいます。
初開催は1966年3月であり、まさにクラシックの名前にふさわしい歴史ある競走。競艇の5大SG競走である「GRANDE5」の1つに数えられており、格の高いレースです!
- ボートレースクラシック
- ボートレースオールスター
- ボートレースメモリアル
- ボートレースダービー
- グランプリ
クラシックの出場資格は、前年度の優勝者、前年度のグランプリ優勝戦出場者6名、前年度1月1日~12月31日のSG・G1・G2優勝者、G3以下の競走における優勝戦回数上位者など。
加えて、前月(2月)に6地区で開催された地区選手権の優勝者も出場資格があります。
賞金金額は、ボートレースの中で2番目に高い4,200万円(2025年度)。
なお、2011年(第46回)は、3月11日に発生した東日本大震災により中止になりました。
代わりに、被災地の復興支援を目的に、同年8月に「東日本復興支援競走」という1回きりのSGレースが戸田競艇場で開催されました。
過去5年の優勝者
ボートレースクラシックは2026年で61回目の開催となり、過去5年の優勝者は以下の通りです。
| 開催回 | 開催レース場 | 優勝者 |
| 2026年(第61回) | ボートレース蒲郡 | 峰竜太 |
| 2025年(第60回) | ボートレース若松 | 佐藤隆太郎 |
| 2024年(第59回) | ボートレース戸田 | 毒島誠 |
| 2023年(第58回) | ボートレース平和島 | 土屋智則 |
| 2022年(第57回) | ボートレース大村 | 遠藤エミ |
参考:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/record/list?category=0100
クラシックは、その歴史の中で、このレースでSG初優勝を果たしたレーサーが32人もいます(2023年の第58回終了時点)。
これは、上で書いた通り、選出基準が昨年のグレードレースのチャンピオンですので、昨年から勢いがあるレーサーがそのまま優勝することが多いと言われています。
2022年の第57回では、遠藤エミ選手が女子選手として史上初のSG制覇を達成。翌日のスポーツ紙で異例の1面を飾るなど、大きな話題になりました。
2026年(第61回)の優勝者は峰竜太選手

2026年度最初のSG開催である第61回ボートレースクラシックは、復活の最強レーサー・峰竜太選手が制し、通算7度目のSG優勝を果たしました!
4日間の予選、さらに準優戦の結果、優勝戦のメンバーは以下の通りでした。
- 峰 竜太
- 西山 貴浩
- 山口 剛
- 大上 卓人
- 桐生 順平
- 山田 康二
今回のクラシックでは、予選トップ通過からの準優戦もイン逃げを決め、優勝戦のポールポジションをゲットしていた峰選手。
コンマ11のスタートを切り、1マークを先マイした峰選手。
外側半月板損傷という大怪我をおして強行出場していた2号艇・西山貴浩選手が追いかけますが、2マークを過ぎるころには既に独走態勢。
そのまま逃げ切り、2023年10月のダービー以来となる、自身7度目のSG制覇を果たしました!
今回は、2連対率26.7%というワースト5位のエンジンを引いたものの、見事に立て直した峰選手。「いいエンジンを引けば、もっと簡単に優勝できたと思うんですけど。頑張ったのがよかったんじゃないかなって。」
「神様信じないとか言ってましたけど、見てくれてたんじゃないかなと思って。ご褒美に得点トップくれて『あとは頑張ってこいよ』って言ってくれてる気がして。」
2024年半ばから約1年間、まったく勝てない日々が続いたこともあり、久しぶりのSG制覇に感極まっていました。

「やっぱ蒲郡はパワースポットですね」とのことでした(※6度目のSG制覇も蒲郡)。
結果は1-2-6で、3連単は3,920円でした。
初日ドリーム戦の結果
初日12Rに開催されたドリーム戦は、以下のメンバーで争われました。
- 末永 和也
- 毒島 誠
- 桐生 順平
- 池田 浩二
- 白井 英治
- 山口 剛
ドリーム戦の選出基準は前年SG・G1・G2の優勝回数ですが、昨年ダービーでSG初制覇、G1も2回優勝した末永選手が1号艇でした。
結果は末永選手がイン逃げを決め、1-2-6で3連単は¥4,080でした。


