
ボートレースの最高峰とされるSGレースの中でも、「SGのなかのSG」と呼ばれ、有力選手が集結するグランドチャンピオン。
2026年は、6月23日(火)〜28日(日)にかけて、「ボートレース鳴門」で開催されました。

この記事では、グランドチャンピオンのレース概要や過去の優勝者、直近の優勝者・レース結果などをご紹介します。
※他のSGの開催日程・レース結果についてはこちらの記事をご覧ください。

グランドチャンピオンとは
様々なレースを制してきた猛者達が火花を散らすグランドチャンピオン。
1,600人あまりのボートレーサーのうち、SGで活躍した52名の選手だけが出場することができます!
出場資格は、前年度の優勝者、前年度のグランプリ優勝戦出場者6名、直近のSGであるボートレースオールスター優勝者、前年度4月1日~3月31日におけるSG優出完走者、SG予選得点上位者など。
まさに、選ばれし者だけが参加できる、非常にハイレベルなレースであることが分かりますね!
賞金金額は、ボートレースの中で3番目に高い3,700万円(2025年度より)。
獲得できた選手は、賞金ランキングで大きく有利になり、ひいては年末のグランプリ出場できる可能性が飛躍的に高まります。
過去5年の優勝者
グランドチャンピオンが始まったのは1991年であり、比較的新しいSGレースです。
2026年で36回目の開催となり、過去5年の優勝者は以下の通りです。
| 開催回 | 開催レース場 | 優勝者 |
| 2026年(第36回) | ボートレース鳴門 | 吉田拡郎 |
| 2025年(第35回) | ボートレース戸田 | 池田浩二 |
| 2024年(第34回) | ボートレース尼崎 | 土屋智則 |
| 2023年(第33回) | ボートレース徳山 | 磯部誠 |
| 2022年(第32回) | ボートレースからつ | 池田浩二 |
参考:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/record/list?category=2300
2026年(第36回)の優勝者は吉田拡郎選手

2026年(第36回)のグランドチャンピオン@鳴門は、吉田拡郎選手が1号艇からイン逃げを決め、2014年のオーシャンカップ以来となる通算2回目のSG制覇を達成しました!
2026年のグランドチャンピオンの優勝戦は、以下の6名で争われました。
- 吉田 拡郎
- 馬場 貴也
- 遠藤 エミ
- 塩田 北斗
- 桐生 順平
- 海野 康志郎
2号艇にはエースモーター82号機を駆る馬場貴也選手、3号艇には馬場選手と同じ滋賀支部の女子初のSGウィナー・遠藤エミ選手が控えた優勝戦。
12/3456の隊形でレースが始まりましたが、1号艇・吉田選手はインからコンマ08のトップスタートを決め、1Mを先マイ。
そのまま他艇を寄せ付けることなく、1着でゴールインしました。
「(2号艇の)馬場ちゃんが怖くて・・・みんな怖いんですけど馬場ちゃんが怖くて、差されないことだけ集中しました」とコメントした吉田選手。
2014年のオーシャンカップ(丸亀)以来、11年11か月ぶりのSG制覇となったことについては、「ちょっと長かったですね・・・自信も失いかけそうな感じだったんですけど、まだまだやれる気がしてきました!」とのこと。
「毎年、『目標は賞金王』と口だけ達者にやってきたんですけど、今年は賞金王獲りたいと思います!」と力強く締めくくっていました。
なお、2着には遠藤選手、3着には馬場選手が入り、3連単1-3-2は¥1,790でした。

吉田選手、(前回は11年前だったので)長男にSG優勝する姿を見せられていなかったため、今回見せられてよかった・・・と満足そうでした。
初日ドリーム戦の結果
初日6月23日(火)12Rに開催されたドリーム戦は、以下の6名で争われました。
- 池田浩二
- 峰竜太
- 茅原悠紀
- 西山貴浩
- 桐生順平
- 宮地元輝
池田浩二選手と西山貴浩選手、茅原悠紀選手と桐生順平選手、峰竜太選手と宮地元輝選手と、それぞれ親交の深い選手同士が同じレースに集められましたが、池田選手が1マークを先マイ、直線で一気に押し切り独走。結果は1-2-3でした。


