
勝率上位選手が出場する、最も歴史と権威のあるSG競走であるボートレースダービー。
2025年は、10月21日(火)〜10月26日(日)にかけて、「ボートレース津」で開催されました。

この記事では、ボートレースダービーのレース概要や過去の優勝者、直近開催の結果などについてみていきます。
※他のSGの開催日程・レース結果についてはこちらの記事をご覧ください。

ボートレースダービーとは
ボートレースダービーは、「全日本選手権競走」とも呼ばれ、毎年10月下旬に開催されています。
第1回大会は1953年に開催されており、最も歴史と権威のあるSG競走です。第61回大会より「ボートレースダービー」の通称になりました。
5大SG競走である「GRANDE5」(①ボートレースクラシック、②ボートレースオールスター、③ボートレースメモリアル、④ボートレースダービー、⑤グランプリ)の1つでもあります。
出場資格は、前年度の優勝者、前年度のグランプリ優勝戦出場者6名、直近のSGであるボートレースメモリアル優勝者、そして前年8月1日~7月31日の勝率上位者など。
勝率上位の選手が出場できるレースと覚えておけば良いでしょう。
賞金金額は、ボートレースの中で2番目に高い4,200万円になります(2024年度より)。
過去5年の優勝者
ボートレースで最も古い伝統と格式を持つボートレースダービー。
ダービーの優勝者は、彦坂郁夫・野中和夫・今村豊・植木通彦と競艇界のレジェンドが名を連ねており、競艇選手にとっては賞金とは別に手に入れたい栄誉でもあります。
2024年で71回目の開催となり、過去5年の優勝者は以下の通りです。
| 開催回 | 開催レース場 | 優勝者 |
| 2025年(第72回) | ボートレース津 | 末永和也 |
| 2024年(第71回) | ボートレース戸田 | 桐生順平 |
| 2023年(第70回) | ボートレース蒲郡 | 峰竜太 |
| 2022年(第69回) | ボートレースとこなめ | 馬場貴也 |
| 2021年(第68回) | ボートレース平和島 | 平本真之 |
参考:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/record/list?category=0200
2025年(第72回)の優勝者は末永和也選手

2025年のボートレースダービーは、1999年生まれ・26歳(124期)の末永和也選手が、1号艇からのイン逃げでSG初優勝を決めました!
予選は、トップ通過は山崎郡選手、2位が末永選手、3位が茅原選手でしたが、10/25(土)の準優戦で、山崎選手は6着、茅原選手は2着でした。
結果、10/26の優勝戦は、以下メンバーで争われました。
- 末永 和也
- 渡辺 浩司
- 新田 雄史
- 茅原 悠紀
- 桐生 順平
- 赤岩 善生
6号艇・赤岩選手の「スローから」宣言で、オールスローとなったレースでしたが、末永選手はやや深い起こし位置からコンマ13のスタートを決めて先マイ!
他艇を突き放して、そのまま先頭でゴールしました。
2着には茅原選手、3着には桐生選手が入り、結果は1-4-5。3連単は¥1,290でした。
末永選手はSGは通算8回目の参戦で、念願の初優出・初優勝。SG優勝は小さいころからの夢だったそうですが、「自分でもここまで来られるとは思っていなかった」とのこと。
峰竜太選手ら佐賀支部の先輩も涙で出迎えてくれて、「先輩方にもあれだけ喜んでもらえて嬉しかった」と感激していました。
初日ドリーム戦の結果
10月21日(火)12Rに開催されたドリーム戦は、以下のメンバーで争われました(勝率は、選出順が決まった2024年8月1日から2025年7月31日のもの)。
- 茅原 悠紀(岡山支部) 勝率8.49
- 峰 竜太(佐賀支部) 勝率8.08
- 桐生 順平(埼玉支部) 勝率8.03
- 池田 浩二(愛知支部) 勝率7.98
- 吉田 裕平(愛知支部) 勝率7.77
- 関 浩哉(群馬支部) 勝率7.69
結果は1-4-6で、3連単は¥5,240でした。


