
真夏の祭典、レディースチャンピオン。
女子レーサーが一気に増加した1987年に初開催された「女子だけのグレードレース」であり、女子レーサーにとっては必ず勝っておきたい伝統あるレースです。
レースのグレードは、5つあるPG1の1つであり、SGに次ぐ重要なレースです。
2025年は、8/6(水)~8/11(月)にかけて、「ボートレース浜名湖」で開催されました。

この記事では、レディースチャンピオン(女子王座決定戦)のレース概要や過去の優勝者、直近開催の結果などをご紹介します。
※他のPG1の開催日程・レース結果についてはこちらの記事をご覧ください。

レディースチャンピオン(女子王座決定戦)とは

レディースチャンピオン(女子王座決定戦)は、かつては「JAL女子王座決定戦」と呼ばれていた大会です。
日本航空が協賛していたのでこの名称が付けられていましたが、2014年より現在の呼び方に代わり、PG1に格上げされました。
出場資格は、「前年度の優勝者」「オールレディース競走の優勝者」「レディースオールスター競走優勝者」のほか、前年6月1日~当年5月31日までの1年間で100走以上の勝率上位の女子選手です。
そのため、このレースは級も関係なく、B1級であっても勝率が高ければ出場できます(但し、期間中に事故率0.40以上を出してしまうと選考除外)。
過去5年の開催
レディースチャンピオンの初開催は1987年と古く、2024年で38回目の開催でした。
過去5年の開催レース場と優勝者は以下の通りです。
| 開催回 | 開催レース場 | 優勝者 |
| 2025年(第39回) | ボートレース浜名湖 | 鎌倉涼 |
| 2024年(第38回) | ボートレース福岡 | 遠藤エミ |
| 2023年(第37回) | ボートレース津 | 遠藤エミ |
| 2022年(第36回) | ボートレース丸亀 | 香川素子 |
| 2021年(第35回) | ボートレース浜名湖 | 遠藤エミ |
歴代チャンピオンは、女子レーサーの実力者がずらりと並びます。

このレースで優勝することは、トップ女子レーサとしての証明でもあります。
2025年(第39回)の優勝者は鎌倉涼選手!

2025年(第39回)レディースチャンピオンは、鎌倉涼選手が優勝し、自身初のG1優勝を達成しました!
予選トップ通過の平山智加選手が準優戦12Rで2着になったため、優勝戦ポールポジションをゲットした鎌倉涼選手。
結果、8月11日(月)の優勝戦は、以下のメンバーで争われました。
- 鎌倉涼
- 遠藤エミ
- 松尾夏海
- 平山智加
- 渡辺優美
- 勝浦真帆
安定板が装着されて実施された優勝戦でしたが、1号艇・鎌倉選手は、インからコンマ14のスタートを決めて先マイ。
遠藤エミ選手の鬼のような猛追を振り切り、見事に逃げ切った鎌倉涼選手(結果は1-2-4、3連単は¥880)。
夫・深谷知博選手の地元水面である浜名湖で、5回目のG1優勝戦進出で自身初のG1制覇を決めました!
レース後のインタビューでは、「チャンスをものにしないと、次はない」と語っていた鎌倉選手。レース中の遠藤選手の猛追には、「やめて!って思いました」と苦笑いしてコメントしていました。

「このレースを獲りたくて、ずっと選手をやってきた」という念願のタイトルを手にした鎌倉選手。一層の飛躍が期待されます!


