
ボートレースの最高峰とされるSGレースの中で、G1・G2で活躍した選手たちが出場するオーシャンカップ。
2025年は、7/22(火)~7/27(日)にかけて、「ボートレース徳山」で開催されました。

この記事では、オーシャンカップのレース概要や過去の優勝者、直近の優勝者・レース結果などをご紹介します。
※他のSGの開催日程・レース結果についてはこちらの記事をご覧ください。

オーシャンカップとは

オーシャンカップは、1996年にできた国民の祝日「海の日」(7月の第3月曜日)を記念して創設されたレースです。
2025年の海の日は7月21日(月)で、その翌日からレースが開催されます。
出場資格は、前年度の優勝者、前年度のグランプリ優勝戦出場者6名、直近のSGであるグランドチャンピオン優勝者、前年5月1日~当年4月30日のG1・G2優勝戦得点上位など。
A1級でないと出場できないSGレースが多いなか、このオーシャンカップはG1・G2で活躍している選手であれば、階級に関わらず出場可能です。
賞金金額は、ボートレースの中で3番目に高い3,700万円になります!(2025年度より)
過去5年の優勝者
オーシャンカップは2025年で30回目の開催となり、過去5年の優勝者は以下の通りです。
| 開催回 | 開催レース場 | 優勝者 |
| 2025年(第30回) | ボートレース徳山 | 西山貴浩 |
| 2024年(第29回) | ボートレース大村 | 茅原悠紀 |
| 2023年(第28回) | ボートレース児島 | 羽野直也 |
| 2022年(第27回) | ボートレース尼崎 | 椎名豊 |
| 2021年(第26回) | ボートレース芦屋 | 濱野谷憲吾 |
参考:https://www.boatrace.jp/owpc/pc/data/record/list?category=2400
2025年の優勝者は西山貴浩選手

2025年(第30回)のオーシャンカップは、”艇界のエンターテイナー”こと西山貴浩選手が、7回目のSG優勝戦進出で遂にSG初制覇を成し遂げました。
優勝戦は以下のメンバーでしたが、1号艇は、5走オール3連対を決めて予選トップ通過、準優戦もイン逃げを決めた西山選手でした。
- 西山 貴浩
- 馬場 貴也
- 河合 佑樹
- 佐藤 翼
- 羽野 直也
- 中島 孝平
3号艇~5号艇は30代のホープが並び、まさにベテランvs.若手の構図でした。
1号艇・西山選手は、コンマ11のトップスタートを決めて先マイ。
2号艇・馬場選手は差しで、3号艇・河合選手はまくりで迫ってきましたが、西山選手はこれらを押し切って、デビュー20年目・7回目のSG優勝戦進出にして、ついにSG初制覇を決めました!
“艇界のエンターテイナー“として人気を博していた西山選手ですが、「人気先行?いつも思ってますよ。SGだけ足りないと思っていた」とのこと。
「1周1マークを回った瞬間、やった!と思いました」「天国の中田達也にやったぞ、と言いたいです」と、2022年に事故で亡くなった後輩についてもコメントしていました。
現地のファンからは、「ニッシヤマ!」「ニッシヤマ!」の大合唱。(西山コールは)「聞こえましたし、泣きそうになった」とのことで、何度もガッツポーズを繰り返していました。
なお、2着は馬場選手、3着は河合選手が入り、3連単1-2-3は840円でした。


“艇界のエンターテイナー”として有名だった西山選手ですが、ついにSGタイトルを制覇。今後は実力・人気を兼ね備えた選手として、さらに競艇界を引っ張って行ってくれそうです!
最終日のゲスト・三上悠亜さん

今回のオーシャンカップ、元セクシー女優の三上悠亜さんが最終日のステージイベントに登壇。
華やかな白いドレスで登場し、1分間だけ特別に撮影タイムもあったようです。
ただ、この後、このドレスを結婚式に着る予定だったという女性が不満をSNSに発信し、大騒動に。。

初日ドリーム戦
初日22日(火)12Rに開催されたドリーム戦は、以下の6名で争われました。
- 毒島 誠
- 茅原 悠紀
- 池田 浩二
- 馬場 貴也
- 丸野 一樹
- 吉田 拡郎
結果は2-3-4で、事故率オーバーによるB2級落ちが取り沙汰されている1号艇・毒島選手は6着。悪い流れのまま、予選では得点率49位に沈んでしまいました。
出走回数を減らすためにボートレース甲子園など欠場している毒島選手ですが、足元なかなか本来の実力を出し切れていないと言えるのかもしれません。



