
この記事では、江戸川競艇場(ボートレース江戸川)の観光&グルメスポットなどの情報をまとめています。

江戸川競艇場の特徴やレース予想、オッズ情報、ライブ動画やレース結果などについては、こちらの記事をご覧ください。

船堀駅から徒歩数分「大島」の味噌ラーメン!
江戸川競艇場の最寄り駅は都営新宿線の船堀駅なので、こちらから来場する人も多いと思います。
船堀駅近辺のグルメでオススメなのは、駅から徒歩数分のラーメン「大島」。
江戸川競艇場は日本屈指の難水面などと呼ばれていますが、「大島」は都内屈指の味噌ラーメンのお店と言われています!
その特徴は、生姜がたっぷり効いていること。味噌ラーメンは濃厚でしつこくなりがちですが、この生姜によってサッパリとした後味に仕上がっています。
この「大島」は、札幌味噌ラーメンの有名店「すみれ」で長年修行したご主人(大島剛史さん)が、暖簾分けでオープンしたお店だとか。
食事のピーク時を過ぎても長蛇の列ができていたりしますが、並んでみる価値はあると思います!
ハズレ舟券を食べてくれる「マッシロー」
江戸川競艇場のエンタメ関連(?)でもう一つ触れておきたいのが、場内1階に設置されているマッシローというハズレ舟券を食べてくれるヤギ!
心にある悔しさを食べてくれて、幸運をもたらすそうです。
舟券を食べた後、耳が動くと小吉、足が動くと中吉、耳と足が動くと大吉だとか。
江戸川でレースを外したら、舟券は捨てず、マッシローのところに行きましょう!!!
なお、マッシローという名前は、和田アキ子さんが命名したそうです。
場内のグルメスポット
古い映画のポスターが至るところに貼ってあり、レトロな雰囲気が漂う江戸川競艇場。
場内のグルメスポットでオススメなのは、1Fの「レストラン笑和」。
「笑和」は、「昭和」をもじっているのだと思われますが、まさに昭和のレトロ食堂といった雰囲気。
麺類メニュー、定食・丼メニュー、笑和むかし懐かしメニューなどを提供しています。
豚もつ煮込み定食、鉄火丼、ラーメンがオススメらしいですが、とうふ入り肉吸い玉子かけごはんセットなども気になります。
その他、場内では、「竹林」という屋台村、「楽」という揚げ物メインの売店、「雀」という小さな売店などが営業しています。
江戸川区あれこれ
江戸川区は緑と水辺が多く、親水(水と親しむ)公園が多いのが特徴です。
「古川親水公園」は日本初の親水公園ですし、区の一番南にある「葛西臨海公園」には、ダイヤと花の大観覧車、葛西海浜公園、葛西臨海水族園などの施設が揃っています。
子育てにはとてもいい環境なので、小さな子供のいる世帯がとても多く、平均年齢も東京23区の中で一番低い区だそうです。
江戸川区出身の芸能人は 亀梨和也さん・岡田将生さん・松崎しげるさんなど、スポーツ選手では女子水泳の池江璃花子さん、作家では石田衣良氏などがいます。
江戸川と言えば江戸川区花火大会!

江戸川と言えば、東京でも有数の花火大会である「江戸川区花火大会」を思いつく人も多いでしょう。
例年8月の第一土曜日に開催され、オープニングの1000発に始まり、1万4000発を打ち上げ、対岸の千葉県市川市と合わせて観客動員数日本一になったこともあります!
ただ、コロナ以降は自粛が続いており、2022年も中止となったため3年連続で開催されていません。
朝顔と金魚は全国的に有名

ちなみにトリビアですが、江戸川区は朝顔の栽培が有名であるほか、金魚の日本三大生産地の一つです。朝顔市の朝顔、縁日の金魚すくいの金魚の多くは、江戸川区から出荷されているとか。
あと、江戸川区には小松川という川がありますが、野菜の「小松菜」は小松川が名前の由来であり、発祥の地だそうです。そのため、区内や隣の浦安市などには、小松菜を食材にした料理を出すお店がたくさんあるとか!?