休みの日にボートレースに行ってみたいが、子供が小さいこともあり、なかなか足が向かない・・・という競艇ファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は、一部の競艇場では、子供向けに非常にクオリティの高い遊び場が設置されており、格安で利用することができるんです!
この記事では、一部の競艇場内に設置されている子供の遊び場・Mooovi(モーヴィ)について、詳しく紹介していきます!
ボーネルンドと提携した遊び場・Mooovi(モーヴィ)
全国24の競艇場のうち、以下の8場には、あそびの専門企業「ボーネルンド」と提携した遊び場であるMooovi「モーヴィ」が設置されています!
- 戸田競艇場(モーヴィのリンクはこちら)
- 浜名湖競艇場(モーヴィのリンクはこちら)
- 常滑競艇場(モーヴィのリンクはこちら)
- 尼崎競艇場(モーヴィのリンクはこちら)
- 丸亀競艇場(モーヴィのリンクはこちら)
- 下関競艇場(モーヴィのリンクはこちら)
- 芦屋競艇場(モーヴィのリンクはこちら)
- 唐津競艇場(モーヴィのリンクはこちら)
株式会社ボーネルンドは日本の玩具会社で、世界中の「あそび道具」を取り扱っていますが、「キドキド」などのブランドで、子供向けの遊び場を日本全国に展開しています。
ボーネルンドの遊び場はクオリティの高さが評判で、研修を受けた遊びのプロ・プレイリーダーが常駐しています。
上の写真は、実際に戸田競艇場のモーヴィで撮影したものですが、中は驚くほどキレイで、広いです!
利用のポイント
そんなモーヴィですが、利用の際の気になるポイントをみていきましょう。
子供の対象年齢は?
これは各モーヴィで共通で、「6ヶ月~12歳まで」のお子さんが対象になります。
営業日は?
競艇場内の施設のため、開場日にしかやっていないと思われますが、各モーヴィによって異なります。
詳しくは、上のリンクから各モーヴィのホームページに行き、「ご利用案内」のページでご確認ください。カレンダーが出ているところもあります。
営業時間は?
各モーヴィによって異なりますが、だいたい朝10時台から夕方16時台くらいまで営業しています(土日祝のモーヴィ下関は17時半までやっているようです)。
クール制による入替制のところが多く(120分完全入替制、100分完全入替制など)、平日と土日祝でクールの長さが違ったりします。
平日は1日あそび放題のところもありますが、繁忙時にはクール制が導入されるようです。
予約方法は?
予約不用の場合もありますが、完全予約制で、各モーヴィの公式LINEから事前予約する場合が多いようです。
こちらについても、上のリンクから各モーヴィのホームページに行き、「ご利用案内」のページで詳細ご確認ください。
各クール30分前まで予約ができるところが多いですが、グレードレース、優勝戦や準優戦がある土日などは混んでいて空いてないことも多いので、早めに予約する方が良いです。
利用料金は?
大人も子供も、利用料金は200~300円です(クール制の場合は1クールごと、大人は入場料を含むケースもあり)。
ボーネルンドが運用する「キドキド」などの遊び場では、子供の1時間あたりの利用料金は1,000円を軽く超えるので、この値段でクオリティの高いボーネルンドの遊び場を利用できるのは破格です。
さすがは公営競技の中の施設ですね!!
大人の付き添いは必要?
この点は、子供だけを預けることはできず、必ず保護者が子供と一緒に入場する必要があります。保護者1名につき子供3名までのようです。
なので、子供をモーヴィに預けておいて、大人達はボートレースに興じる、とは行きません。競艇好きの方は、パートナーの方に遊び場での付き添いをお願いしましょう。
競艇に行ったことのないご家族にもおすすめ
モーヴィの中は、「ベビーゾーン」、「チャレンジゾーン」、「アクティブゾーン」といった具合に、子どもの発達段階ごとにエリア分けされており、それぞれのゾーンには「あそび」の仕掛けがたくさん。
このレベルの遊び場が300円程度で利用できるのは格安です。「ボーネルンドの遊び場が安く利用できるから、一緒に競艇場に行こう」とパートナーに言ってみましょう。普段と少し違う遊び場に子供を連れて行きたい時にもオススメです。
普段は競艇に行かないご家庭も、この遊び場を目的に、試しにボートレース場に足を運んでみるというのはいかがでしょうか。
お子さんは遊び場で楽しいでしょうし、大人は競艇場グルメの食べ歩きなどの楽しみもあります。なにより、エンジンがうなり水しぶきが上がる、大迫力の生のボートレースに魅了されると思います!
競艇場とボーネルンドが共同運営するMooovi(モーヴィ)、お近くにお住まいのパパママの方は、是非とも利用を検討してみて下さい!