この記事では、平和島競艇場(ボートレース平和島)の観光&グルメスポットなどの情報をまとめています。
平和島競艇場の特徴やレース予想、オッズ情報、ライブ動画やレース結果などについては、こちらの記事をご覧ください。
場内のグルメスポット
まずは食事からご紹介します!
ボートレース平和島は隣に「BIGFUN平和島」という商業施設があり、じゃあ食事はそこでいいか・・・となりそうですが、ちょっと待ってください!
競艇場内にも、いくつかの名物グルメがあるんです。
例えば、レストラン「Bay Side」で提供されている、名物ペラ丼(920円)。
このお店、ラーメンや蕎麦、うどんなどを提供する店ですが、名物ペラ丼が異彩を放っています。
ご飯の上に、プロペラ状に配置されたチャーシュー、さらに真ん中にカツが載っています!これにコンソメスープが付きます。まさに男飯ですね。
※かつては「チルト3丼」でした。
食券スタイルで、水はセルフな昭和の食堂のような店で、一人でも入りやすいですよ!
また、「煮込みの店 おおこし」も人気です。「牛もつ煮込み」(単品650円)は絶品ですし、「フライ定食」(750円)はアジ・イカ・トンカツ・串カツ・ハムカツ・牛肉コロッケの中から好きな2品を組み合わせることができます(とん汁付き!)。
その他、「グリル壱号艇」や吉野家など、食事する場所には事欠きません!
平和島競艇場は、場内に吉野家があります!お昼どきは少し混んでいるかもしれませんが・・・。ボートを観ながらビールを飲んで酔っ払ったあと、〆に牛丼というのもいいですよ!
場内の「煮込みの店 おおこし」の牛もつ煮込みは、平和島のソウルフードで、お酒のアテにぴったり!もつ煮込み定食は「孤独のグルメ」でも取り上げられました。
競艇帰りにはBIGFUN平和島へ
この「BIGFUN平和島」は、温泉のほか、映画館やボウリング場、カラオケ、ゲームセンター、アスレチック施設、ファミレス、スーパーなど、大抵なんでも揃っている大変便利な施設です!
競艇で熱くなったあと、温泉で汗を流し、映画を観た後ご飯を食べて、カラオケで歌って帰るなど、一日ここで楽しめますね!
横にはトランポリンやクライミングウォール、ロープウォークなど体感型の遊びが楽しめるトンデミ平和島もあり、お子様も大喜びすること間違いなしです。
その他、周辺の観光情報
平和島競艇場が所在する東京・大田区は、23区の中で一番面積の広い区です。ただし、三分の一を羽田空港の敷地が占めているとか。人口は約66万人で、鳥取県・島根県・高知県とほぼ同じです。
都心から一番離れている区ですが、交通の便は非常に良く、JR京浜東北線のほか、京急線・東急線・東京モノレール・都営地下鉄・りんかい線と、6つの路線が走っています。
大田区には、キヤノン、ダイシン百貨店(ドン・キホーテ)、手芸品のユザワヤ、東横インなどの本社があります。
また、松坂慶子さん、鈴木雅之さん、千葉県知事の森田健作氏、元中日ドラゴンズの山本(昌)選手、長嶋一茂・三奈さん兄妹などの出身地ですね。
羽田空港も見どころいっぱい!
平和島競艇場から羽田空港までは20分ほどで着きますが、羽田のターミナルビルは今や観光名所になっています。特に、国際線ターミナルが人気です。
コロナで一時期は閑散としていましたが、最近では活気を取り戻しつつあります!
競艇場を訪れたついでに、羽田空港を観光してみるのはいかがでしょうか?
ギャンブラーなら大井競馬場とハシゴ!?
ちなみに、平和島競艇場のすぐ近くに、大井競馬場があります。
平和島競艇場は大田区ですが、大井競馬場はお隣の品川区(勝島)になります。
そうは言っても近いので、平和島で競艇を観た後、大井競馬場のナイターレースに繰り出す勝負師たちも少なくないようです!
なお、多摩川を挟んで隣り合った川崎競馬場へも、京急線を使えばアクセス良好です。
勝ち運に乗っているときには、競艇場と競馬場のハシゴというのもいいんじゃないでしょうか!?