この記事では、尼崎競艇場(ボートレース尼崎)の観光&グルメスポットなどの情報をまとめています。
尼崎競艇場の特徴やレース予想、オッズ情報、ライブ動画やレース結果などについては、こちらの記事をご覧ください。
レースの後は「みずきの湯」がおすすめ!
尼崎競艇場の道路を渡ってすぐ隣には、スーパー銭湯「みずきの湯」があります。
一押しのスポットはこちらになります!
入館料は、大人750円、子供370円、シルバー650円と非常にリーズナブル。会員料金は50円引きです。
中には、「八汗房」という名前の、充実した岩盤浴施設もあります。
「はなみずき」というお食事処もあるので、競艇で楽しんだ後は、岩盤浴やお風呂に入って汗を流してスッキリし、ビールで乾杯するのはいかがでしょう!?
場内外のグルメスポット
尼崎競艇場のB級グルメの代表は、何と言っても「多幸焼」です。
たこ焼きにはタコが入っていますが、多幸焼にはコンニャクが入っています。
お値段はなんと、一舟6個入りで100円!
そのほか、場内では、お好み焼きやソース焼きそば、ホルモンなどが人気メニューです。
値段が安いのも魅力で、昭和の雰囲気が残っています。
場内でおじさんが売っている、おでんとか天ぷらの入ったお弁当が手作り感満載で美味しい。ランチにも使え、レースが終わる16時頃には半額とかになるので、晩御飯にも使うことができます!
場外には、駅前近くに福丸ラーメンというラーメン屋さんなどもあります。
尼崎の魅力
その他、尼崎という町について、様々な魅力をご紹介させて頂きます。
勝っても負けても阪神タイガース!?
よく勘違いされがちですが、尼崎は大阪府ではなく兵庫県です。一方で、大阪市に隣接する唯一の自治体で、市外局番も06です。
昔から職人街として発達し、アーケード街がある下町気質の強い街です。
近くには甲子園球場もあり、周辺は競艇というより阪神タイガース一色。シーズン中には、競艇で勝っても負けても、夜はビールを飲みながら野球観戦!という風景も見られます。
尼崎の商店街は、日本一早い阪神タイガースのマジック点灯を掲げることでも有名ですね。タイガースで活躍した村山実・江夏豊の両投手も尼崎の出身です。
芸能界では、ダウンタウンが尼崎出身。企業では、尼崎紡績を前身とするユニチカの登記上の本店「ユニチカ記念館」があります。
キーワードは「ジョー」!?
尼崎という町は、阪神工業地帯の中核都市で「工場が立ち並ぶ街」というイメージがありますが、明治維新までは風情ある城下町だったと言われています。
平成の最後の年、2019年には、町のシンボルとして尼崎城が再建されて話題になりました。
人形浄瑠璃の近松門左衛門のお墓があることでも知られています(国の史跡)。お墓がある広済寺の東には、愛用の机など近松ゆかりの貴重な品100点余りが展示されている「近松記念館」があります。
また、阪神尼崎駅から徒歩5分のところに、「世界の貯金箱博物館」があります。世界64か国から集めた貯金箱1万点以上が展示されているユニークな博物館です。
他には、尼信会館(尼崎信用金庫博物館)があります。尼崎城の復元模型や藩札や刀剣・甲冑などを展示するほか、コインミュージアムとして記念コインなども展示しています。
実は、競馬も楽しめます
観光ではなくギャンブル三昧!という人には、近くに公営の園田競馬場があります。阪神電車の尼崎駅や園田駅から無料送迎バスが出ています。
かつてはアラブのメッカとして有名でしたが、今はサラ系の馬が走っています。
デイレースは勿論、ナイターも実施しているので、競艇からのはしごには持ってこいです。
尼崎のキーワードは、「建つんだジョー(城)、ジョー下町 尼崎」。
人ジョー(人情)溢れる商店街、愛ジョー(愛情)いっぱいのご当地グルメ、ジョー熱(情熱)がぶつかるボートレースジョー(場)などが、訪ねる人々を迎えてくれます!