
プレミアムG1ヤングダービーは、2014年に新設された30歳未満の若手レーサーナンバーワンを決める注目度が高い競走です。
9月17日から22日まで6日間かけて行われ、びわこ競艇場で開催されます。びわこの水質は淡水で水が硬く標高も高いため、ダッシュからのまくりが決まりやすくインが受難と言われています。
また通常の波より波長の大きい波である特有のうねりが入ってくることもインには厄介で、地元選手といえど攻略が難しく地元有利は一概にいえません。
そのためモーター良し悪しはありますが、どのレーサーでも1着になるチャンスがあることから荒れて高配当の期待度が高く、一発大きい波乱が狙える特徴をもった競艇場です。若手レーサーのアグレッシブ攻めの走りとびわこ競艇場特有の水面が掛け合わさったとき、レースを面白くさせること間違いないでしょう。
イチ押しレーサーピックアップ

今大会注目しておきたいレーサーはラストイヤーとなる大阪支部の木下翔太選手、愛知支部の磯部誠選手でしょう。
ともに最高峰クラスのSGやG1記念クラスを多く走ってきた実力者経験者でありますが、ヤングダービーではともにまだ優勝経験はありません。
初日12Rのドリーム戦で木下選手は3号艇、磯部選手は1号艇で登場します。ラストチャンスを有終の美で飾るのか気になるところです。
また若手女子レーサーの中で人気と実力はトップクラスの福岡支部の大山千広選手、同じく福岡支部で若手有望選手の強化育成に選ばれ記念クラスのレースにも出場することが多くテクニックは抜群のトップルーキー羽野直也選手などにも注目です。
大山選手は4号艇、羽野選手は6号艇で初日ドリーム戦に出場します。ドリーム戦に出場する選手は勝率が高く、テクニックそして実績があるため予想の一つとして活用できることも抑えておくといいでしょう。
びわこ競艇場のおすすめグルメ
本場での予想にちょっと一息したいときに楽しみたいことといえば、グルメですね。びわこ競艇場内にはいくつかレストランが入っており、ホルモンうどんや牛すじのどて煮、カレーなど美味しいグルメがたくさん味わえます。
そんななかでもおすすめしたいのは4階展望レストランボートクイーンの名物定食、ビナちゃん定食です。
見た目のインパクトが凄い大きなエビフライが7本盛付けされて、外はサクサク中はプリプリの食感が味わえご飯がすすみます。ボリュームがとてもあるため、腹いっぱいになって再び予想を楽しみたい方には満足できること間違いありません。びわこのグルメも満喫しちゃいましょう!
びわこ競艇場アクセス

住所:滋賀県大津市茶が崎1-1
アクセス:電車の場合、大阪からは大阪駅乗車→大津駅で下車(京都線新快速約40分)→大津駅から無料送迎バス7分です。
東京からは東京駅乗車→京都駅で下車(新幹線約2時間20分)→湖西線乗り換え後、大津京で下車し、徒歩約13分または無料送迎バス5分です。

車の場合、名神大津I.Cまたは京都東I.Cから約15分です。第1又は第2駐車場を構えており、どちらも無料で利用できます。自転車やバイク利用の方でも駐輪場はあります。
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