競艇はやみくもに予想してもハズレるのは目に見えているので、何かいい攻略法はないのかと探している方は非常に多いと思います。
そこで今回は、筆者オリジナルの競艇攻略法や、オススメの本・ソフトを紹介します!
これから競艇を始めようという初心者の方向けに、できるだけ噛み砕いて説明していきますね。
予想に使えるアイテム
舟券を購入するにあたってまずしなければならないことは、予想を立てること。
予想なしに好きな数字を選んで投票する人がたまにいますが、特に初心者でかつ女の子がそのような傾向にあります。
このようなやり方でもいきなり当たるビギナーズラックはあるのですが、それはたまたまであって1回きりの幸運に過ぎません。
ある程度、根拠をもって予想を立てることが必要になります。
その資料になるのが、「新聞」「予想屋」「攻略ソフト・本」というワケですね。
競艇専門紙・スポーツ新聞
競艇専門紙やスポーツ新聞といった媒体では、記者が選手に密着してエンジンの調子などを探ります。
そして、エンジンの整備状況や実際の走りを見て、記者が独自に予想を立てているんです。
新聞の予想ではオーソドックスな人気どころしか示されませんが、これでも十分参考になりますよ。
ただし、紙の媒体はどうしても情報がワンテンポ遅れます。
そこでオススメなのが、各競艇場が開設しているサイトです。
競艇場サイト
各競艇場が開設しているサイトではライブ動画配信、レースの合間に地元専属の記者が解説するコンテンツが人気を博しています。
ナマの情報を提供してくれるので、新聞にはない臨場感を味わえますよ。
そして、新聞やサイトの情報で最も大切なのが進入予想。
競艇はどのコースからスタートするかで、成績に大きな影響を与えます。
基本的には1号艇が有利で、6号艇になると大きなハンディキャップを負いますが、ベテラン選手になると外枠からインコースに進路を変え、枠番通りのスタートとはならないことがよくあります。
これが結果として予想を大きく狂わせる要因になるため、専門記者の進入予想が非常に参考になります。
進入予想を確認しておかないと、後になって大きな支障を生じかねません。
だから競艇を攻略するうえで、新聞やサイトの情報は絶対必要となるわけです。
攻略本
実際に本屋に行けばわかりますが、競艇に関する本は多くありますよね。
攻略本の内容は様々ですが、例えば競艇場ひとつとっても会場によって特徴が異なり、レース結果に大きな影響を与えます。
そのため、競艇場の特徴を知らないのであれば、そういった攻略本を一冊くらい持っておいても損はありません。
また、予想の仕方に関しては、攻略本それぞれで予想のコツを指南していますが、中級者~上級者になってくると物足りなさを感じたり、今ひとつといった印象を受けるかもしれません。
競艇初心者という条件であれば役立つとは思うので、参考になりそうな攻略本を一冊紹介しておきますね。
攻略ソフト
最近になって注目を集めている攻略ソフト。
攻略ソフトの仕組みとしては、競艇場の特徴や選手の成績、他の選手との相性を総合的に判断して機械的に予想をしています。
しかも、ボタンひとつで素早く予想ができるので、これだけ聞くと使い勝手が良さそうですよね。
しかし、競艇は生き物なので直前情報が参考になり、機械には見抜けない人間の目による予想こそが重要だと思います。
参考適度にソフトを使う分にはいいでしょうが、ソフトの予想を信じきるのは危険だと言わざるをえません。
もっとも有効な攻略法は経験!
競艇攻略においてもっとも有効なのは経験で、経験に勝るものはないと言えるでしょう。
専門記者による予想も各データを参考にしていますが、やはり最終的には経験によって判断します。
競艇を始めた頃には、新聞などの予想を丸のみして舟券を購入してもいいと思います。
しかし、失敗を繰り返しながら学ぶことは多いのです。
その間の出費は多くなりますが、これも勉強代と思えばいいんです。
不思議なもので、経験を重ねると自ずと見えてくるものがあります。
これは感覚的なものなので、誰の指南も参考になりません。
レースを見れば見るほど、データが蓄積されていき、経験に基づいた精度の高い予想ができるようになってきます。
具体的には、このレースは荒れるとか、外枠のB級レーサーのまくり差しがありそうだといった要素で、経験値が貯まるほど自分の頭の中でレース展開が掴めてくるハズです。
新聞やサイトの情報をうまく取り入れながら、経験をどんどん蓄積していってください。
そうすることで予想がスムーズにでき、的中する確率が上がっていきます。
長年、競艇をやってきた筆者の結論は、自分の予想に勝るものはないということです。
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